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reuse


アパレル業界の3R

昨今のサスティナビリティへの関心が高まってますが、私たちもブランドを立ち上げるにあたり、素材や在庫等様々な点においてサスティナビリティの意識を強く持って取り組んでいます。

アパレルの世界では、このサスティナビリティに対して3つの「R」があると言われています。

  1. reduce(リデュース=過剰在庫を持たない)
  2. recycle(リサイクル=再資源化)
  3. reuse(リユース=再利用)

reduceは、そもそもゴミになるものは持たないということ。
2018年、バーバリーが年間42億円分の在庫を焼却処分していることが発覚し、世界に衝撃を与えました。これまでのアパレル業界では、在庫が不足すること=悪であり、過剰在庫を抱えてきました。
しかし、徐々に過剰在庫=悪という意識がブランド側や消費者側にも浸透し、少しずつ世界が変わってきています。

recycleはご存知の通り、ゴミを再資源化して新しい商品に作り替えること。
ただ、繊維のリサイクルは簡単ではなく、マットレスなどの詰め物としての利用をのぞき、新しい服として生まれ変わるのはゴミになった服の1%以下と言われています。
また、リサイクルの過程でもCO2を排出するため、まだまだ環境によいリサイクル方法が確立には課題が多いです。

reuseはそのまま再利用すること。最近では大手のブランドでも使用後の服を回収して発展途上の国に寄付したり、メルカリ等の普及によって商品が長く使用される仕組みが徐々に出てきています。

 

greenomeのreuseサービス

私たちは、本当にサスティナブルなブランドを目指すのであれば、やはり販売した商品を永く使っていただきたいと思っています。

ただ、マタニティパジャマが必要な期間は限られています。

そこでgreenomeでは、皆様に愛用していただいたマタニティパジャマを別の商品に加工し、さらに永く使用していただけるようreuseサービスの準備を進めてきました。

「お母さんから子供へ」

お母さんであるお客様が産前産後に着用したマタニティパジャマを、愛するお子様のために再利用できないか。

そう考え、ローンチ前より、賛同していただける職人の方やコスト面の交渉を行い、ようやく第1弾である「スタイ」への加工が実現しました。

 

すこしくらい毛玉があってもいい。

すこしくらい汚れてたっていい。

 

自身のご出産の思い出がたくさん詰まったマタニティパジャマを、形を変えて最愛のお子様にプレゼントしませんか?

お母さんの思いやサスティナブルへの意識はきっとお子様にも伝わることと思います。

 

リユースサービスの詳細、お申し込みは下記よりご確認ください。

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